今回は私の読書ノートを紹介したいと思います!
他の人がやっているようなデコやイラスト、写真もなく、文字だけのとっても簡素な読書ノートなので、お見せするのは少し恥ずかしいんですが、もし読書ノートを作りたいと思っている方のほんの少しでも参考になれば嬉しいです(^^♪
なぜ読書ノートを作るのか
まず私が読書ノートをつけ始めた理由ですが、毎年本を100冊以上読んでいるのに、読んだ内容や学んだことが頭から抜け落ちていたことが多々あったことに気付いたことがキッカケでした。
一応、昔から読書メーターに登録していて、そこに感想を書いていたのですが、スマホで入力するだけでは覚えられていないことが判明。
手で書くことの重要性を知り、読書ノートを作ることにしました。
その後、ブログを作って読んだ本の感想を書き始めましたが、読んだ本の全てを紹介しているわけではないので、読んだ本のほとんどを書いている読書ノートは引き続き書いていくことに決めました。
今現在、本の備忘録として使っているツールは読書ノートとブログ、読書メーターの3つとなっています。
それぞれの役割としては、
読書ノート:記憶に残すためのツール。寝る前に見直したりもする。
ブログ:読書ノートよりも詳しい中身。特に印象深かった本を紹介。
読書メーター:読んだらすぐに感想を書く。(一時期は放置してしまいました・・・・)読後の気持ちの新鮮さが分かる。
となっています。
あと、ミステリー小説やファンタジー小説、ビジネス書など、頭がこんがらがってしまいそうな本は、横にメモを置いていてそのメモに書き込みながら読むようにしています。
読書ノートで使用しているノート
私はミドリの文庫サイズの横罫版を使っています。
透明のカバーが別売りであったので、そちらも購入。
文庫サイズかB5で悩んだのですが、以前B5を使っていたときに書く量が多く、空白を埋めるために表紙を印刷したりしていて、その作業がめんどくさくなったので、文字だけですぐに1ページ埋まる文庫サイズにしました。
いっぱい書いたりデコをするよりも、時間もなく本1冊分を簡単に作りたい人にはオススメのサイズです。
私は来年も文庫サイズにしようかなと思っています。
読書ノートの中身
目次
私は、何を読んだかが分かりやすく、またすぐにそのページにいけるように目次ページを作っています。
7ページ分を目次のページにして、8ページから読んだ本の感想などを書いています。
ページ数を振っていないのは、まだ書けていないということです・・・。頑張って早く書きます(;'∀')
2/27時点で22冊読みました。
※ブログでは本の紹介記事が全然書けていませんが、このうちの何冊かは日にちはかなり経ってしまっていても記事にする予定です!
読書ノートで書いている項目
中身はこんな感じ↓
➀タイトル/著者名/出版社/発行年
②読んだ日付
③ページ番号
【以下、小説バージョン】
④あらすじ
⑤印象的な言葉
⑥感想
基本はブログと同じ構成です。
あらすじは、帯や実際に書かれているあらすじの一部をそのまま写していて、読んで内容を思い出せる文になるようにしています。
ブログでは、あらすじは自分でまとめています。(要約力を身に付けるため)
感想はかなり少なめ。
ファンタジーの場合は、世界観などに複雑な設定もあるので、王国の名前や人の名前などを書いています。
ミステリーは犯人の名前や動機を書いています(今回、塗りつぶしているのは、ちょうどその部分だったのでネタバレ防止のためにも消しました)
他にもメモを取っているのなら、そのメモを見ながら気になったところを書いています。
小説以外の本については項目は定まっていなくて、本によってまとめ方が変わっています。
まだ今年に入ってからビジネス書や教養本など難しい本は読んでいませんが、昨年はその本の章をそのまま見出しにしていました。
工夫していること
見出しにマーカーを引いています。
色はジャンルごとに分けているので、一目見てこの本がどのジャンルなのか分かるようにしています。
青:ミステリー 紫:ファンタジー ピンク:恋愛 …etc
最終的に、目次の番号かページ数のところにマーカーを引いて、一目でどのジャンルをたくさん読んでいて、どのジャンルが読めていないか、ということが分かるようにしたいなと思っています。
まとめ
以上、私の読書ノート【2021年版】でした!
私が重要視しているのは、
➀読書ノートを読んだときに内容を思い出せること
②時間をかけすぎないこと
の2つです。
特に②の場合、今でも溜めてしまっているのに、これで書く分量が多かったら挫折してしまうので・・・。
とにかく自分が書きやすいように作るのが一番!
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです(^^♪
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