2021年1月20日、芥川賞と直木賞が発表されました。
私はどちらの賞のどの作品も読んでおりません(;´Д`)
なので受賞予想などはしておらず、今回は結果と感想を簡単に述べていきたいと思います!
第164回芥川龍之介賞
芥川賞は宇佐見りんさんの『推し、燃ゆ』が受賞されました!
おめでとうございます!!
初めてお聞きした作家さんなんですが、1999年生まれということでかなり若い方なんですね。
綿矢りささんや金原ひとみさん以来の若手女性作家さんの芥川賞受賞でしょうか。(もし他にも居たらすみません)
少し生き辛さを感じている女子高生が主人公で、推しのアイドルが炎上する話だそうです。
芥川賞ということもあり、表紙からは想像出来ない重たい雰囲気なのかなーと想像します。
村田沙耶香さんの『コンビニ人間』に近いのかな?
個人的にはあまり得意ではない内容なので、今回は読まないかもしれません・・・。
読んだ方がいらっしゃれば是非感想などお聞きしたいです。
第164回直木三十五賞
直木賞は西條奈加さんの『心淋し川』が受賞されました!
おめでとうございます!!
NEWSの加藤シゲアキさんがノミネートされたということで話題となりましたが、今回は逃してしまいました。
失礼ながら、私は西條奈加さんのことも存じ上げなかったのですが、江戸時代を中心に時代物小説を書かれていた方なんですね。
デビュー作は第17回日本ファンタジーノべル大賞を受賞しているらしいので気になるところ。
本作も時代小説でかつ短編集らしいです。
私自身は時代小説は好きなので、こちらはいつか読んでみようと思います。
まとめ
今期は芸能人のノミネート作が2作品もあり、そこそこ注目度があった回だったのではないでしょうか。
そんな話題について行けていない私は、上半期の記事を書いたのがつい先日のことのように思え、「半年経つのは早いなぁ」と感慨深く思っていたり。
年々、時が経つのが早く感じています。(これが年をとるっていうことなのか)
色んな賞を追いかけていると読みたい本ばかり増えていって、追い付くことは一生ないと思っています(笑)