2020年上半期の芥川賞と直木賞の候補作が6月16日に発表されました。
芥川龍之介賞の候補作品
- 『赤い砂を蹴る』 石原燃 (文學界 六月号)
- 『アウア・エイジ(Our Age)』 岡本学 (群像 二月号)
- 『首里の馬』 高山羽根子 (新潮 三月号)
- 『破局』 遠野遥 (文藝 夏季号)
- 『アキちゃん』 三木三奈 (文學界 五月号)
直木三十五賞の候補作品
- 『雲を紡ぐ』 伊吹有喜 (文藝春秋)
- 『じんかん』 今村翔吾 (講談社)
- 『能楽ものがたり 稚児桜(ちござくら)』 澤田瞳子 (淡交社)
- 『銀花の蔵』 遠田潤子 (新潮社)
- 『少年と犬』 馳星周 (文藝春秋)
管理人が読む予定の作品
今回は、直木賞の『雲を紡ぐ』と『銀花の蔵』を読む予定にしています。
特に伊吹勇喜さんの『彼方の友へ』(数年前の直木賞候補作)がとても良くて大好きだったので、今回の『雲を紡ぐ』も期待しています。
ただ、どちらも発表日までの読了は出来そうにないですが・・・。
この2作品以外が賞を取った場合は、その作品も読もうと思います。
発表日
選考委員会は、2020年7月15日(水)午後2時より都内にて開催されるとのこと。
選考会の開始時間がいつもより早いので、今回は夕方に発表となりそうですね。
とても楽しみです(^^♪
また発表当日にブログを更新したいと思います!
※今回から三浦しをんさんが直木賞選考委員に就任ということらしく、何故だかとても嬉しい気持ちになりました(笑)
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