千尋の読書感想文

読んだ本について感想を書いています。たまに映画や美術館、ライフスタイルのことも

私が影響を受けた本について

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こんばんは。千尋です。

今回は、リクエストで頂いた「私が影響を受けた本」について語ろうかなと思います。

 

一つに絞れなかったので、それぞれどういう影響を与えたのかということを説明しながら紹介していきます。

 

 

 

 

『ブレイブ・ストーリー』 宮部みゆき

 

 ※私が持っているのは2003年発行の単行本です

 

私にファンタジーの面白さを教えてくれた本です。

過去読んできた中で、一番文字量が多かったので本を読む力も『ブレイブ・ストーリー』でついた気がします。

舞台が西洋チックで、その影響で今でも西洋風のファンタジーが一番好きです。

その後、『ダレン・シャン』や『セブンス・タワー』『ローワン』『ハリーポッター』など当時は西洋ファンタジーばかり読んでいました。

とはいえ、前半は現代の話なので最初からファンタジーな内容ではないんですが、またそれが良いんですよね。

一番好きな本は何ですか?と聞かれたら、私は『ブレイブ・ストーリー』と答えます。

 

この本だけでなく、私の読書の基礎を作ったのは宮部みゆきさんといっても過言ではないです。

宮部さんの本は小学生の頃からずっと読んでいました。

なんとなくなんですが、私が面白いなと思う基準に宮部さんの作品があるように思います。だから、特に警察小説とファンタジー小説に関しては他の作品を読んでも厳しい評価になってしまうことが多いのかなと思いました。

 

 

『読書力』 斎藤 孝

 

 

 

 

この本では「本の読み方」について学びました。

 

私が『読書力』を読んだのは大学1年生の時です。

大学に入学して最初にぶち当たった壁が専門書を読むことでした。今まで小説しか読んだことない人間がいきなり専門書なんて読めるわけもなく、途方に暮れていました。

そんな時に手に取ったのが本著。私が人生で初めて買った自己啓発本でもあります。

斎藤先生が推奨する「三色ボールペン活用術」で大学のレポートを乗り切ったと言っても過言ではないです。

今でも小説以外の本を読むときは三色ボールペンを使うことが多いですし、小説を読むときは「印象に残る一文を見出す」といったことも実践していて、私の本の読み方は斎藤先生の教えが根幹にあります。

 

 

 

『罪と罰』 ドストエフスキー

 

 

 

この本で辛いことから逃げない根性が培われました。(本に関してです)

読書人生の中で初めて一か月かけて読んだ本です。

読んでいる最中は、とにかく辛くて辛くて何度も読むのを止めようと思っていましたし、心が折れかけそうでした。(いや、実際に心が折れたかも)

内容が私には合わないし、難しくて何言っているのか分からないし、もう他の本を読みたい!と思いながらひたすらこの本と向き合う(戦う)日々。

今まで、1冊の本を途中で辞めた経験がないのは、この本をおかげかな。

これから色んな文学作品を読んで、もう一度『罪と罰』に挑戦したいなと思います。

 

※この本を読んだ後、文学恐怖症になりました(笑) ジェーン・オースティンの『傲慢と偏見』や谷崎潤一郎の『細雪』など比較的ライトな内容の文学小説を読んでリハビリしていきました。

未だにロシア文学には手を出せないでいます。そういった意味でも影響の大きかった作品でした。

 

 

 

以上、3冊が「私が影響を受けた本」でした。

いかがでしたでしょうか。最後だけ毛色が違っていましたね。

 

ノーベル賞を取った吉野彰さんは小学生の時に『ロウソクの科学』を読んで化学が好きになったらしいです。

私は小学生の頃は伝記を読むのが好きだったのですが、「こんな人になりたい!」「こんな職業に就きたい!」という思いは抱きませんでした(笑)

読み手の受け取り方・感じ方でこんなにも将来が違うんだなと思います^^;

 

もし皆さんの「影響を受けた本」があれば是非教えてください☆

 

 

【番外編】『凍りのクジラ』 辻村 深月

 

 

 影響というより、思い出のある本。

この『凍りのくじら』を旦那に貸したことがキッカケで一気に距離が縮まりました。

 私と旦那を繋いでくれた大切な本です。

 

 

 

 

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