千尋の読書感想文

読んだ本について感想を書いています。たまに映画や絵画鑑賞、暮らしのことも

【100分de名著 3月】『「アーサー・C・クラーク」スペシャル』

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今回読んだのは、NHKで放送されている「100分de名著」の3月のテキスト。

 

 

 

 アーサー・C・クラーク スペシャルということで、彼が書いた4作品が紹介されています。

SF作家の第一人者としてとても有名な方ですよね。

私はSFというジャンルは主人の影響で興味を持った程度で全く詳しくありません。たまに読んでも銀河や宇宙人というよりかは、タイムリープなどファンタジーに近い要素があるSF作品が多いですし、映画の方が小説よりも観ています。

 

今回紹介されている4作品を今まで読んだことがなかったので、とてもワクワクした気持ちで番組を観ることができ、テキストを読めました。

 

紹介された作品は以下の通りです。

 

・『太陽系最後の日』

・『幼年期の終わり』

・『都市と星』

・『楽園の泉』

 

 

この4作品の概要を聞いて、私は『都市と星』がとても面白そうで、読んでみたいなと思いました。

『都市と泉』は1956年に刊行された長編小説で、当時クラークは38歳でした。

解説者の瀬名さんはこの作品を「生きて帰りし物語」の中で屈指の傑作だと言っています。やっぱり私は冒険ものに惹かれてしまうみたいです。

この作品は、主人公が自分が居る星で当たり前だと思っていたことが、他の星に行ってみると全く違う世界が広がっていて、どうにかこの2つの星に住む人々を交流させようとする物語です。

映画『マトリックス』の世界観に近く、その原型だと考えられているみたいです。

『都市と星』も読みたいし、『マトリックス』も観たくなりました。

 

 

終わりに

 

個人的に、副題の「科学と物語が幸せに結びついた四作」という言葉がとても好きです。

私の中でSFは、宇宙人が地球を襲う話だったり、逆に人間を悪として描いているイメージだったんですが、クラークが書く物語は宇宙人と人間、人間と人間の共存がテーマとしてあって、それがとても良いなぁと思いました。

 

 

 

 

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