千尋の読書感想文

読んだ本について感想を書いています。たまに映画や美術館、ライフスタイルのことも

『考え方のコツ』 松浦 弥太郎

今回読んだのは、松浦弥太郎さんの『考え方のコツ』。

 

 

 ここ最近「考える」ことを日常にしたいなと思っていて、図書館でふと目に留まったので読んでみました。(困ったときは本に頼りがちの私です)

読んでいる本の履歴を辿っていくと、その時に私の悩みとかハマっている小説のジャンルや作者が分かるので面白いですね。

 

 

この本は、5つの章から構成されています。

 

第1章:思考術

第2章:想像術

第3章:コミュニケーション術

第4章:時間管理術

第5章:グローバル術

 

2014年の発行なので最新ではないですが、どれも大変参考になりました。

今回は第1章の思考術について感じたことや、取り入れたいことを述べていきたいと思います。

 

知らないことを調べない

思考術のサブタイトルが、「なんでも知っている人ではなく、なんでも考える人になる」と書かれていて、私はまずそこで衝撃を受けました。

筆者は作中で、

考えるとは、自分で何かを生み出すこと。一方、知識とは、誰かが生み出したものをせっせと集めてくること

と書いています。

いくつか例がありましたが私が引っかかったのは答えを検索エンジンで調べることです。

私は疑問に思ったことはすぐに調べがちですが、それって答えはすぐ手に入るけれど考えることを放棄していたんですね。

特に本を読んでいる時に分からない言葉が出てきたらメモをして、後で調べていたんですが、まずは文脈から「こういう意味なのかな」と推測をつけてから調べる癖をつけようと思いました。

 

 

 

「思考の時間」を作る

著者は考える習慣を作るには「思考の時間」を作ると良いと書いています。

思考というのは、ながら作業なんとなく出来るものではない、そのために自分の生活を大切にすることとも書いています。

時間ですが、長くても1時間で特に朝だと頭が真っ白の状態なので良いとのこと。

私は朝活で資格試験の勉強をしていましたが、コロナウイルスの影響で試験が延期となってしまったので、その時間が空いてしまったんですよね。ちょうど良い機会なので「思考の時間」を入れてみようと思います。

 

 

「書く」ことで視覚化する

著者は、「思考の時間」でやる方法として白い紙に考えを書くことであると言っています。

とりあえず浮かんだものを書いていくと、最初はただの文字の羅列のように見えるけれど、途中で言葉と言葉がリンクしてくるらしいです。そしてそれがアイデアの入り口となっていきます。

やっぱり「書く」という作業は大切なんですね。

以前に「書く」ことについての重要性を説いた本を読んで感想を書いたので載せておきます。

 

www.chihirobook.com

 

他にもいっぱい書きたいんですが、長くなるので本の内容の紹介はここまでにします。

 

 

私は、これから大きなテーマとして「自分とは何者か」「自分らしさとは何か」について長期的に考えていこうと思います。もちろん小さなテーマは色々ありますが、最終的にはここに集約されるんじゃないかなと思っています。

これは最後に書かれていたものでもあり、筆者は「日本人とは何者か」を大きな問いとしているみたいです。

その中に 「自分を知る」には「安易に人の真似をしない」とも書かれていました。

 

これについて気付いたことがあります。

というのも美容系YouTuberさんたちのことです。

以前記事でも書いたのですが、私は節約の為に美容系YouTuberのチャンネルをすべて登録解除しました。

その結果、化粧を買わなくなったのはもちろんですが、買ったとしてもよくよく考えてから買うようになって物を大切に扱うようになりましたし、時間も有効に使えるようになりました。

物を丁寧に扱うようになったし時間も有効化出来て満足していたんですが、考えるっていうことが自分に似合うかどうかを考える作業になるので、「自分を知る」に繋がっていくんだとこの本を読んで気付きました。

確かに、ただただ好きなYouTuberさんがオススメしてたからという理由で買ったりしていたら、それはその人の真似であり、「私」ではないですよね。

決して美容系YouTuberさんが悪いというのは決してありませんし、新作を教えてくれるので参考になります。

ただ、

参考にしても真似はしない

これを心にとどめておこうと思いました。

 

最後はただ自分語りになってしまいましたが、ブログも私の思考の場としてこれからも思ったことを書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

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