兵庫県立美術館の『ゴッホ展』を見に行ってきました。
写真を撮るのを忘れていた・・・!
私は平日の朝に行きましたが、それでも結構人が多かったです。
展覧会の構成としては、第1部がハーグ派、第2部が印象派となっています。
ゴッホの作品は約50点、ハーグ派・印象派から約30点が展示されています。
そして至る所に、ゴッホが弟のテオに充てた手紙が掲載されています。
パンフレットを見ていただいたら分かるのですが、今回は『ひまわり』はありませんでした。ただ、日本初公開となる≪パリの屋根≫など、普段ではお目にかかれない作品も数多くあるので、ひまわり以外のゴッホの作品を見たい方は是非行ってみてください。
今回作品を見て思ったのが、私はあんまりゴッホの絵の良さが分からないなぁ…と。(ごめんなさい)
特に印象派の巨匠たちの作品と並べても、上手いのかどうか私には分かりませんでした。
単純に好みの問題なのかもしれませんが。
でも、実際に見ることで美術品に関する目は養われていっているなーと思うので行って良かったと思いますし、今後もゴッホの作品があるようなら見に行きたいです。
そしてゴッホの良さを発見したい。
その後は、神戸の街を散策。
神戸ってお洒落で素敵な街ですね。路地裏にひっそりとあったカフェにも入ってみましたが、これまた内装がお洒落でケーキも美味しい。
神戸マダム達ははこんな良い暮らしをしているのかと思うと羨ましいです。
ちなみに、ゴッホ関連で私が読んだ本はこちら
↓
原田マハさんの『たゆたえども沈まず』。
天才画家フィンセント・ファン・ゴッホと日本人画商・林忠正の出会いからゴッホの最期を描いた小説。
特に後年の精神を患っているゴッホの狂気は読んでいて苦しく感じました。
タイトルも素敵なんですが、中身はもっと良かった。オススメです。
画家の生涯を知ってから美術館に行くとより一層楽しめると思います。
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