今回読んだのは、本田健さんの『「未来を書く」ことで、どんどん夢は実現する』。
本田健さんの著作としては、『ユダヤ人大富豪の教え』が有名ですね。
この本を選んだ理由
1月からバレットジャーナルを始めまして、一日一回何かしらを書く習慣がついてきた私。
そんな中で、バレットジャーナルをもっと上手く活用したいなと思い、ちょうど目に入ったのはこの本で、タイトルの「未来を書く」って面白そう!と思い手に取ってみました。
本屋さんで軽くパラパラ見ていた程度だったんですが、自分にとって刺さる言葉がよく出てきたり、36の質問ノートという付録があり、これは手元に置いておきたい本になるかもしれないと思い購入してみました。
結果、購入して正解でした。
夢を実現するには書くことが大切
この本には書くことの大切さがたくさん書かれています。一部を紹介すると、書くことにより自分の思考と感情が整理されるとありました。そして、大富豪や成功者と呼ばれている人たちは皆、メモを持ち歩いたりしていて何かあったらすぐに書くようにしているらしいです。
大富豪とはいかなくても、自分を変えたい・夢を叶えたい人は、書くようにしましょうとのことでした。
しかも、キーボードで文字を打つのではなく、紙に書くことが大切らしいです(理由は本書にて)
この本を読んで私が取り入れたいこと
まずは、バレットジャーナルに感情日記を加えようと思います。
本書では、感情日記をつけて自分の感情と向き合う時間を作ろうと書かれています。特にネガティブな感情の時は、心の底にその感情があることを認め、支配されるのは今日でやめようと自分で決めるみたいです。
私は自己肯定感がとても低いです。働いていた時は、そのせい?で心に病気を抱えてしまい、しばらく出勤することが出来なくてお休みをもらっていました。(玄関で20分ほど立ち止まりドアを開けられなくて、終いには吐きました)
仕事に行くことさえも出来ない自分はダメな奴だと、休職中もひたすら自分を責めていました。
もし、あの時にあの自分をひたすら責めていた気持ちを紙に書いていたらまた違ったのかな…と思いました。
あとは自分の「好き」を見つけてみようと思います。
今、私には夢がありません。夢がないということは、現状に満足しているということらしいです。だけど、私はタイトルを見てこの本を手に取りました。それって、「このままでいいのかな」と思ったサインではないかと思うのです。(実際、そう思ったときは運命の分かれ道らしいです)
今、何をしたいのかは分からないけれど、自分の「好き」から何かつかみ取れれば良いなと思います。そのために、付録に『あなたの人生を変える36の質問ノート』があるので、それを活用していきたいです。
終わりに
自己啓発本ってあまり読まないのですが、買ってみて本当に良かったです。
ただ、いつもの小説と違って、どこまでこの本の内容を書いて良いのか分からなかったので、記事を書くのにとても時間がかかりました…。
それでも自分の思うままに書いたので読みにくかったと思います。
色んな人のブログを見て参考にしたり、今後もたくさん記事を書いたりして、自分なりのブログが確立できたらもっと読みやすい記事にどんどん更新していきたいなと思います。
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